入れ歯を付けたまま寝てはいけない?
入れ歯を利用したまま寝てしまったという方も多いのではないでしょうか。入れ歯を利用して治療を受けた後には大抵の方は、入れ歯のお手入れを行い夜寝る時に入れ歯を外すのですが、ある程度入れ歯を使い慣れてくると入れ歯をつけたまま寝てしまうこともあり、入れ歯が変形してしまったり、お口の中のトラブルを引き起こしてしまうことがあります。入れ歯を付けっ放しで寝てはいけない理由をご紹介いたします。
入れ歯を利用する時にはお手入れが非常に重要です。入れ歯のお手入れをする時には、入れ歯を洗った後に水の入ったコップに入れて入れ歯を保存する必要があります。入れ歯をお口の中に入れたまま眠ってしまうと入れ歯の周囲に汚れが溜まってしまい、不衛生です。眠っている間は唾液の分泌量が減少することが知られています。このため、入れ歯を入れたままでは汚れが溜まったままになり、虫歯などの原因になってしまいます。
入れ歯を利用する時にはこのような注意点以外にもいくつか注意しなければいけないポイントがあります。入れ歯を利用するにあたり気をつけたい取り扱いは歯医者で調整をしながら学んでいく必要があります。入れ歯を安心して使うことができるように、入れ歯の利用法について基本的な知識を身につけ、しっかりとお手入れや管理の技術の向上を行うようにしましょう。
2018年10月19日 (金)
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